東京二期のセミナーを終えた翌日の1/23(月)。
亡くなった叔父の葬儀に出席するため、母と一緒に、
新宿から高速バスで飛騨高山へと向かいました。
飛騨高山。ここは私の心の故郷。
正確には、私の両親がこの高山の出身で、
私も小さいころから何度も訪れていました。
親戚一同が、行くたびに歓迎してくれて、
本当に癒される、私の心の故郷です。(*^_^*)
亡くなった叔父にも、
とてもお世話になりましたので、
こうして駆けつけるのは当然ですが、
なにしろちょうど東京に出てきているこのタイミングです。
すべてに気を使う叔父らしい計らいを感じました。(*^_^*)
今回は高速バスを使用。
高山へは、バイクや車でもよく行きましたので、
とっても懐かしいルート。
中央高速道の諏訪湖サービスエリアからの景色。
ここも本当に何度も訪れました~。
この時点からすでに思い出モード突入です。(^_^;)
松本インターで降りて、国道を高山へ。
しかし、その雪深さにびっくり!!(*_*)
高山近くの平湯はこの通り!!
平湯のお店で、高山を代表する、
「さるぼぼ」と再会。(*^_^*)
そしていよいよ高山駅到着!!
実は一年ちょっと前、ノンと一緒に来ているので、
それほど久しぶりではないのですが、何度来ても、
この地に降り立っただけで、なんか癒されるのです。(^_^;)
でも今回は、葬儀への出席ですので、
すぐに宿泊するグリーンホテルにチェックイン。
このホテル、各地にある他のグリーンホテルと違い、
その豪華さにまたびっくり!!
高山といえば、春と秋に行なわれる、高山祭りですが、
ホテルのロビーには、そこで繰り出す「屋台」の模型が、
きらびやかに飾られていました。(^o^)
また、高山といえば、さるぼぼ、赤かぶ、小京都のような街並み。
最近では、飛騨牛も有名になりました。
ホテルのお店にも、それらが溢れています。
「赤かぶ検事」なんて番組もありましたね。(*^_^*)
さて、そんなところを横目に見ながら、
葬儀会場へ向かいました。
そこで、親戚一同との再会。
今回は、状況が状況なので、しんみりと、
亡くなった叔父さんの話を、みんなで語りました。
そしてお通夜。
多くの人が訪れてくれるなか、
しめやかに行なわれました。
お通夜も終わり、皆が帰った後、
私のやらなければならないことが待っていました。
それは、残されたおばさんとご家族に、
亡くなったおじさんの想いを伝えること。
今はもう封印したことですが、
それはガイドの導きによりどうしても
行なわなければならないことでした。
実はすでに、昨日のセミナーの時、
おじさんと会い、メッセージも受け取っていたのです。
その昔、自分の修行として、何度もやらせて頂いた、
この亡くなった方からのメッセージの伝達。
おばさんを前にそれを行なっているときは、
本当にその時期の記憶もよみがえり、
「初心」を思い出しました。
今までの感謝とともに、
おばさんのこれからのことについて、
事細かく指示を出すという、
おじさんらしい愛のメッセージ。
本当に安心することができたという
おばさんの涙ながらの言葉に、
私も一安心。
そして翌日、1/24(火)。
そんな気持ちを胸に、
告別式も無事に終えることができました。
でも、ガイドからの指示はそれだけではありませんでした。
前日の話の中で、
音楽好きのおじさんがとても好きだったという曲、
「マイ・ウェイ」。
火葬中の食事休憩のとき、それを演奏すること。
食事休憩中とはいえ、
葬儀中なのに冗談じゃない!と思いましたが、
気が付けば、いとこの子にギター伴奏まで頼む始末。
でも、これもやってよかったようです。
演奏中、私の体は、ずっと鳥肌が立ち、
あのつながったときのゾクゾク感でいっぱいでした。
きっとおじさんも喜んでくれていたのでしょう。
そしてすべてが終了した後、
母には先にホテルへ戻ってもらい、
私はひとり、夜の高山の町を散策しました。
もちろん、この曲を頭の中に流しながら。(*^_^*)
おじさんの大好きだった高山。
その高山のためにつくした人生でした。
三の町の街並み。
靴音が響くくらいの静けさでした。
町を廻る用水路も、高山の景色のひとつ。
宮川に架かる橋。
夜の高山駅も風情がありました。
人生って・・・。
そんなことを考えながら、
しばらくこの景色をぼんやりとみていましたが、
やがて寒さが身に染みてきたので、
ホテルに戻りました。(*^_^*)
こうして、すべてが終了。
おじさん、今まで本当にありがとうございました。
今度は向こうの世界で、
思う存分楽しんでくださいね。
そして皆さま、今回もありがとうございました。
また必ず行きますので、
次回もどうぞよろしくお願いいたします。(*^_^*)
さて、
次の日1/25(木)は、バスで新宿へ向かう母と、高山駅で別れ、
私はひだ号で名古屋へ。
そして、セントレアから福岡空港へ。
最後は、博多からあのYOKARO号で、黒川へと戻りました。
黒川もまた雪景色。
すでにノンがお迎えに来てくれていました。
ノンに会ったとたん、
なんか涙が出そうになってしまいまして・・(^_^;)
やはり、気付かないうちに、
気が張ってたんでしょうね。(*^_^*)
さてTSTに戻ると、CCがお出迎え。
そして夕食後、新期コースへの
募集を頂いた方々への返信を行い、
それが終了した時点でダウンしました。(^_^;)
ということで、
みなさん、
今回も本当にありがとうございました。
それでは、次回まで、
Have Fun!!
※掲載した曲は、
フランク・シナトラ本人ではない可能性がありましたが、
とてもよい歌声でしたので、
そのまま掲載させて頂きました。