0110 フォーカス27(F27)

「輪廻の中継点」といわれるところです。ここに来て初めて次のステップに踏み出すことができるといわれています。次のステップとは、

1) もう一度人間として地球に生まれ変わる

2) F27でヘルパーとして働く

3) トータルセルフに帰還する

4) 地球以外の別の生命系に生まれ変わる

などがあるといわれています。そのために、F27でさまざまな準備をするのです。

準備をするエネルギーの場として、次のようなものがあり、ブルース・モーエンの「死後探索シリーズ」のなかでも、紹介されています。

 

1) レセプションセンター(The Reception Center)

死後、物質世界から非物質世界へスムーズに移行できるように、その人が違和感を持たず安心できるさまざまな状況や場所が再現されているところ。

多種多様な人々を満足させるため、それぞれに合ったありとあらゆる環境が用意されています。

モンローがF27を訪れたとき「公園(The Park)」と呼んだ場所や、初めてここに来る人たちを受け入れる「受け入れの場」、救出活動時に使用する「発着場」などがあります。

また、著者が探索活動中に体験したサミーという名のヘルパーがいる「サミーのレストラン」などもあります。

2) 癒しと再生センター(The Healing and Regeneretion Center)

通称「ヒーリングセンター」。肉体を失う過程で受けたショックやトラウマなどを癒すための場所。

病気や怪我で亡くなった人などは、F27に来たとしても地上で受けたダメージを引きずり、そのままでは回復できない場合があります。受けたダメージ自体は肉体の死とともになくなっているのですが、心の想いは消えていません。

そのために、死の過程で受けた精神的・エネルギー体的ダメージを癒し、取り除いていくため、適切な自然環境を整え、病院や温泉、レクリエーション施設といった、その人が一番受け入れやすいさまざまな癒しの場が用意されています。

ここには大きな水晶(非物質的なもの)があり、癒しの大本となるエネルギーを放っているといわれています。

3) 教育トレーニングセンター(The Education and Training Center)

通称「教育センター」。ヒーリングセンターで癒しを受け、F27の世界に適応できるようになると、次のステップに向け、自分が得なければならないテーマをシミュレーション体験なども交えながらこの場所で学んでいくといわれています。

4) 計画センター(The Planning Center)

地球生命系の活動を調整(コーディネイト)するところ。地上へのエネルギーパターンの流れと、地上からF27への情報の流れを管理しています。地球上で起こる事象について、タイミングをアレンジしながら導入やリセットを行ないます。

「発明の場」で創られた新たな考えやエネルギーパターンに対し、タイミングを調節しながら誰でもアクセスが可能な意識のネットワークを使って地球に導入したり、地上の人間意識から上がってくるすべての情報をモニターしながら、C1からF27もしくはそれ以上の領域を含む地球生命系の活動を調整しているといわれています。

5) そのほかの場

計画センターでふれた「発明の場」は、この世の中に必要とされるあらゆるものが生み出される場です。物だけでなく、アイディアや技術などが、あらゆる要望に応じて生み出されます。

また、エントリーディレクター(通称エド)と呼ばれる存在が人間界への入国を管理している、「人間界への入国管理場」と呼ばれる場があり、人間界へ転生を果たすまでのプロセスを観察することもできます。

「データの場」と呼ばれ、人類のデータや、地球上で起こったすべての出来事が納められている場もあります。アカシックレコードとも呼ばれるところです。

さらに、コーディネイティング・インテリジェンス(通称CI/シーアイ)と呼ばれるF27全体を維持管理し、調整し、コーディネートを行なっている存在たちからさまざまな情報をもらうこともできます。

6) 向こうのモンロー研(TMI/There)

F27にもモンロー研究所があります。ここにも水晶があり、探索時の集合場所や活動拠点として親しまれています。

7) 地球のコア(アースコア)

ここを訪れる理由は、地球コアの意識と各フォーカス・レベルの意識をつなぎ、お互いのエネルギーやその世界だけでは得られないさまざまな享受をもたらしあうためです。

さらに、F34/35へ行く前には、この地球のコアのエネルギーと結びつくことが必要といわれています。

地球のコアには、鉄の結晶があるといわれています。また、そこにいる知的生命存在たちとコンタクトし、地球についての情報をもらうこともできます。


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