0505 ユニトレの特徴その3

  • 自分の存在と宇宙意識との関係を知る。

 
なぜこの作業を行なうのか? それは宇宙全体を通した観点からその意義を、自身で得た体験を通して見出していくことが大切だからです。例えて言うなら、自分を一枚のジグソーパズルとします。

パズル全体を構成する一つひとつのピースには、きれいに感じる色や形のものもあるでしょうし、そうでないものもあります。

しかし、すべてのピースはパズルの一部であり、全部そろってパズルは完成します。

つまり、きれいなものもそうでないものもパズルにとっては大切な一部であり、全部でひとつのパズルなのです。

一枚のジグソーパズルを「大きな自分」と考え、「大きな自分」のジグソーパズルの個々のピースは「いくつもの過去の自分」や「今の自分」なのだという捉え方が、ヘミシンクで言うところのI/Thereです。

個々のピースは時空を超えた様々なところに探索に出かけており、「今の自分」もひとつのピースです。

もっと大きな視点で捉えると、宇宙全体も一枚のパズルということができます。

個々のピースも、I/Thereもすべては「巨大な一枚のパズル」を構成している大事なピースなのです。

私たちが「良い」とか「悪い」と考えることがらも、宇宙の大事な構成要素であり、愛の宇宙意識でつながった存在なのです。

すべてはひとつ、ひとつはすべて。 そのワンネスという状態からみれば、自分も宇宙全体を構成する大切なピースであり、宇宙全体を構成するうえで欠かせない一部なのです。

その次元で考えると、他者も自分と同じように全体の一部であり、その他者がなくては全体としての自分も
成り立たないのです。

そういう意味では、他者も自分の一部なのです。そして一つひとつのパーツの体験こそが、全体の完成とさらなる成長への大切な要素となるのです。

それが、I/Thereや宇宙全体というパズルを完成させることなのではないでしょうか。

ですから、自分のすべての部分を愛の宇宙意識というエネルギーのもと、認め、受け入れ、さらには「すべてが成長」というポジティブな意味で作用するようエネルギーを変換し自分に取り入れながら、自分自身を再統合していくという作業は、自分というパズルの完成を通し宇宙というパズルを完成させていくことなのです。

このように自分という存在と宇宙意識との関係を知っていくことも、リユニオン・トレーニング法(ユニトレ)の大きな目的のひとつなのです。


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