0514 「見る」という視覚的体験にこだわらない

ヴィジョンで見ることこそが、体験らしい体験と捉えている方がかなり多いようです。

そこにこだわらない方が良いと分かっていても、ヴィジョンで体験したいという願望を強く持っていらっしゃる方も多いです。

本やブログなどの体験談を読み、自分もそのように体験がしたいという憧れもあるからでしょう。

また、一度ものすごくクリアなヴィジョンを得た体験を持っていたりすると、それこそが体験、もしくはもう一度あんな体験をしたい、ということから、他のことに対し意識を置かなくなるということもあります。

同じようなものとして、ガイドからのメッセージについても、崇高な存在が語りかけてくるようなものだと思い込み、それ以外の感覚はガイドからのメッセージではないと思っている人もいます。

しかし体験とは他にも様々な形で訪れます。ある意味、すべてが体験です。それを体験と受け取るか、受け取らないかは、自分自身の受け取り方の問題なのです。

感覚的なもので受け取る場合もあります。直感でわかる場合や、体に起こる感覚もあります。

音や匂い、言葉や文字の場合もあります。自問自答や自分で想像したこともそうです。

大切なのは、すべてに対し、すべての可能性に対し、自分の心を開くことです。

あらゆる感覚を使って、「感じる」ことです。意図を持つことは重要ですが、頑な想いはマイナスに働きます。

まずは心のアンテナを大きく広げ、トレーニング中に起きることすべてを体験として受け取ってみてください。


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