だれでも言っていることのようですが、こう考えるのには理由があります。
それはこの考えが、愛の宇宙意識のもと様々な事柄と向き合うための心を開かせる効果があるからです。
物質界、非物質界を問わず、そこで起こることすべてが体験であり、その時感じる喜怒哀楽、さらにはそこから得る気付きなども含め、それらを感じ味わうこと自体に意味があるということです。
そう考えることで、一つ一つを意識するというステップにつながり、結果、意識したものについてその意味を考えてみる、という重要な作業につなげることができるのです。
これは、何でもかんでも受け入れるということを納得させるためのものではなく、まずは起こったことにきちんと意識を置き、自分の成長に対しこれはどういう意味をもつのかという内なる自分との対話に入りやすくするためのツールなのだと思ってください。
