1/22(土)は、第10回目のあの世との交信コース!
ドラマの題材にもなるように、
亡くなった方との再会は、時代を問わず多くの方々が望むものであり、
どのような形にせよそれを実感することができたなら、
それは遺された方にとって、とても大きな生きる希望となる。
私は今まで、そのような多くの方々を見てきましたが、
時間こそかかっても、ほとんどの場合が、
まさに残りの人生への前向きな後押しとなっていることに、
いつも大きな意義を感じています。
もちろん、然るべき第三者から、
伝え聞くことでも、大きな救いとはなります。
しかしこのヘミシンクは、
自分でそれができるようになる、それが一番大きなところ。
トレーニングは必要ですが、自分で会えた、というその体験は、
どんなものにも勝る実感と確信、そして希望を与えてくれるのです。
さらに重要なのは、
なぜ遺された方々のこれからの人生への大きな後押しになるかというと、
この時間をかけ行うトレーニングの中で、
傷ついた心身への癒しがじっくりと行われるからです。
傷つき閉ざされた心では、いくらメッセージを伝えられても、
素直に受け取れなかったり、受け入れられなかったりするもの。
ご本人ご自身、気づかれていないことも多いですが、
実は喪失体験というのは、とてもとても大きな深い傷を、
与えるものなのです。
ですのでまずは、
時間をかけ、ゆっくりゆっくり癒すことが、
とても大切なプロセスなのです。
そのプロセスの中で、
導き手であるガイドとのつながりや、
日常の中でも現れるシグナルの意味も探って行きながら、
身心ともに回復させていき、
最終的な再会への準備を行なっていくのです。
今参加されているSさんも、
6年目で、その実感と喜びを得ることができました。
そして今は、
さらにそこから見い出したご自身の課題が、
真の再会につながることを知り、
そこに向けてのトレーニングと探索を行なっています。
この日も、
トレーニングとしては最重要課題である救出活動に一日専念。
以前は救出活動への興味もなく、知覚もできない状態でしたが、
現在は知覚も救出も安定し、さらに一歩次元の高い救出活動を目指し奮闘中。
「やっぱり一日救出活動をやると疲れますね~!」
と言いつつ、今回も成功した救出に満足げなSさん。
いやいや、ご一緒している私のほうが、
色々と学ばせて頂いている状況です。(^^;)
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それではまた次回まで、
Have fun!!\(^o^)/