今日も、きのうとおなじ、霧と雨。
おまけに寒いです。(^_^;)
明日からの出張の準備をする予定でしたが、
まずは薪ストーブに火を入れ、暖まろうということで、
いつものように火を起こしました。
簡単に火を起こすと言いましたが、
薪ストーブは、火を起こしてすぐに温まれるというものでは
ありません。
まず、はじめに火をつける第1弾目の薪は、
この後、順番に火を育てていくための基となる種火。
私は火床と呼んでいますが、
紙類やダンボール、乾いた細い木や枯れ枝、
火の付きやすいよく乾かした杉などでまずは着火し、
それがある程度燃えると、
火のついた炭が燃えている状態となります。
こんな感じの状態が火床。
この火床ができたら、第二弾の薪を投入!!
第二弾目の薪は、比較的乾いている大きめの薪を入れます。
第二弾目の薪を投入する前に、火床を燃やしすぎてしまうと、
第二弾目の薪に火がつかなくなりますので、
このタイミングは重要です。(^_^;)
こうやってタイミングを見て薪を投入しながら火を育て、
そうしていくうちに、ストーブ本体も 温まり、
本来の暖を提供してくれるようになるわけです。
ウチの薪ストーブの場合、暖炉タイプですので、
そこまで行くのに小一時間かかります。
いつもは、じっと火を眺めつつ、
内なる自分との対話の時間となる場合が多いのですが、
今日はふと目にとまった本がありましたので、
こんな感じでお茶をのみ、
読書しながら、ゆっくりと火を起こしました。
その本というのが、こちら。
幼いころからの私の愛読書です。(*^_^*)
無性に読みたくなるときがあり、その他の本とともに、
実家から持ってきてありました。
以前のブログの記事に、
無垢の木に触れるとホッとするということを書きましたが、
これを読むときも、同じような感覚です。
この文章と挿絵が、絶妙にマッチしてるんですよね~。(*^_^*)
同じ感じで、実家から持ってきたのがこちら。
何度読んでも、その時に応じた新鮮な感覚を味わえる本たちです。
ノンがお出かけし、一人だったこともあって、
おもわず薪を投入するのを忘れてしまうくらい、
また読みふけってしまいました。(^_^;)
そんなことをしてたら、あっという間に時間が過ぎてしまい、
あわてて明日の準備に取り掛かりましたとさ。
・・・以上、そんな、一日でした。(*^_^*)
さて明日からの出張は、
東京マンスリーコース、いよいよ最終回、救出活動です!!
どのようなセッションとなるのか、またまたお楽しみに。(*^_^*)
それでは次回まで、
Have Fun!!